「あさイチ」男性の性暴力被害
12月6日の「あさイチ」
テーマは「男性の性暴力被害」でした。
VTR 1人目の証言者の方の心情が、私のそれとよく似ていました。
カズヤさん50代
「セックスの道具として女性を使えればいい」という自分の感覚に愕然とし、40代後半まで結婚しなかった。「自分は欠陥品」だという思い、「自分と同じような感情になる子どもが生まれたらかわいそう」という考え、息子との距離感の難しさ等、
私にも似た感覚があります。
私自身は性暴力被害の記憶もないし、何かのトラウマを自覚しているわけではありませんが、モヤッとした生きづらさがあります。
記憶としては、風呂で母に体を洗ってもらう時に、やたら力を入れて股間を洗われるのが嫌だったということはあります。
その他、父親がロクデナシだったので、自分にも自信が持てず、負の遺伝が気になって、結婚も遅く、子供も特に欲しいとは思いませんでした。
その後、なんだかんだで両親の毒親ぶりに気付き、知らぬ間に児童虐待を受けていたのかなぁ、というボヤッとした感覚で生きています。
明確なのは、小学生低学年の頃から、性的なことに関して認知のゆがみがあったということです。それは、私の苦しみであると同時に、快楽でもあります。